知ったかアニメ伝説の勇者の伝説第二十三話　感想

4日徹夜して仕事をし続けたライナ。
そんなライナにシオンは新たな仕事を持ってくる。
「このままでは誕生日が祝われてしまうんだ」

ローランド国王生誕祭を前にしてフロワードは式典の内容を考える。
去年はシオンが贅沢嫌いなので地味でつまらない式典になったため、今年は盛大にしようと考え、フロワードはクラウに相談を持ちかけます。

クラウはノア達に相談した結果、花火を打ち上げることに決定。
花火は準備に時間がかかりますがクラウには何か考えがあるようです。

ライナとフェリスは団子屋で一服。
ライナはフェリスの考案した新作団子を食べ、かなり美味いと評価します。
照れてるフェリスが可愛いｗ
フェリスがライナを迎えに行って以来、ふたりの距離が一気に近づいてますね。

当日、シオンは逃げ出しますがライナが捕え、会場まで強制連行。
シオンが山に稲光を放ち、花火を点火します。
すると、花火が上がります。

花火の正体はライナが稲光を合図に、空に向かって魔法を放っていたようです。

盛大な誕生日会が開かれている中、シオンはひとり山で花火を放っているライナを迎えに行きます。
帰りにふたりでとある場所に立ち寄ります。
そこは、ふたりで初めて祝杯を挙げた場所。

「この国は変わった。お前が変えたんだ」
シオンのおかげでこの国は変わった。
ライナが絵空事だと考えていた理想の国へとこの国を変えてきたシオン。
自分を責めるように仕事をしなくても良いのではないかと、ライナはシオンに休むことを勧めます。
シオンがサボっても他にも仕事をしてくれる人はいるだろう、と。
このシーンでは雲から差し込む光がスポットライトのようにライナを照らしていました。
これはライナが光、シオンが闇という表現をし、ふたりを対比させてるのでしょう。

「でも全部、絵空事だ」

ライナとシオンの戦いが始まる。

唐突すぎる！
急にバトルが始まりましたね。
シオンの言っていたまだ残っている急ぎの仕事とはこのことだったのでしょうか？

それよりも今回は前半がギャグ満載でしたね。
今はもう終盤で、謎も多く残っているので、少しでもストーリーを進めるのかと思いきやがっつりギャグ回でした。
サブタイの「最後の日」とは「最後の日常」という意味ですかね。
次回からは最後までシリアスストーリーが展開されるということでしょう。

ライナとシオンの戦いはどうなるのか？
色々と謎を残しているこの作品がどのように終わるのか楽しみです。

公式サイト：http://www.denyuden.jp/index2.html

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2010/12/10(金) 23:10:36| 伝説の勇者の伝説 | トラックバック:20 | コメント:0

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