知ったかアニメ海月姫第十話　感想

千絵子にミシンを借りに天水館へと訪れた蔵之介。
クラゲドレスを作ろうとしているようです。

ノールックでミシンを扱うことが出来る千絵子。
蔵之介は千絵子に協力を頼みますが、和裁と洋裁では概念から違うから自分には出来ないと言われました。
出来て縫うことだけだと。

そこで自分たちで作ることにした蔵之介と月海。
蔵之介は裸で布の上に寝転がります。
蔵之介を型にスカートの形に切る作戦！

その蔵之介の裸を見て月海は綺麗な体だと感想を持ちます。
「まるでクラゲみたい」

道具が足りないと考えた蔵之介。
「ウチでやろうぜ」
しかし、修のことを思い出した月海。
また落ち込んでしまいました。
しかし、千絵子に協力を頼み強制連行！

蔵之介の部屋で製作を行うことにしました。
「綺麗だから」
蔵之介の言葉に自分の感じた思いを形にしたいと感じ始めた月海。
蔵之介の部屋にあったドレスとネックレスを使いハナガサクラゲドレスを作成します。

この日偶然にも天水館の住人は全て出払っていました。
そして、まややとばんばさんが最初に帰ってきたとき、そこには工事用の足場が組まれた天水館の姿が。

次回最終回。
一体、天水館はどうなるのか？

ついに次回最終回、「海月姫」も終盤ですね。
今回、天水館の取り壊しが現実的な形としてみえてきました。
これにより尼～ずの面々はようやく危機感を持つことでしょう。
最終回で天水館がどうなるか気になるところです。

他にも蔵之介と月海の恋の行方も気になるところです。
次回最終回ということは尺的にふたりの関係になにか大きな進展があるようには思えません。
しかし今回の話で月海は蔵之介に惹かれている描写があったように感じました。
蔵之介の裸を見て「クラゲみたい」と言った月海。
クラゲが全ての月海はクラゲが価値観の全てのはずです。
今回の言葉はやはり蔵之介にどこか惹かれている月海を表していたのではないでしょうか。
過去に月海が蔵之介のことをハナガサクラゲのようだと表現していたのと、今回ハナガサクラゲをモチーフにしたドレスを作ったのも何かを暗示しているような気がします。
このふたりの関係も何とかいい感じにまとめて最終回を迎えて欲しいです。

恋の行方といえば修と稲荷の関係も今回進展があったようでした。
稲荷が酔って電話に出たときに修は稲荷が自殺をするのだと勘違いして稲荷の部屋に押し入ったときです。
真剣に心配していた修をみた稲荷は修に惹かれていたのではないでしょうか？
意外にふたりは結ばれたりするんですかね？
真剣に心配してくれる姿をみて真面目系に惹かれ、結ばれるというのは結構あるような気がします。

最後に、今回ばんばさんのアフロにスポットが当たりましたが、これは何かの伏線ですかね？
次回楽しみです。

公式サイト：http://kuragehime.noitamina.tv

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テーマ:海月姫 - ジャンル:アニメ・コミック

2010/12/25(土) 00:13:13| 海月姫 | トラックバック:11 | コメント:0

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