もぐもぐとがめの可愛さは異常刀語 第十話「誠刀・銓(セイトウ・ハカリ)」感想です。
今回は仙人・彼我木輪廻から誠刀・銓を収集する回。
なんかいろいろ物語の核心に関わるようなネタバレがいくつかありましたね。
否定姫が四季崎記紀の末裔だとか、七花が完了形変体刀「虚刀・鑢」だとか……
第十話の内容は、仙人・彼我木輪廻に言われたようにとがめ一人で十丈の穴を掘り誠刀・銓を探すといったものでした。
特にバトル展開のある話ではなく、自分の戦う意義を見つめ直すような話で、
仙人を通して七花やとがめが内省を図るといった回でした。
そのため、西尾維新の言葉遊びが全開の回となっており、すこし乱暴な理論の部分などはありましたが、
なかなか考えさせる面白さがありました。
最終話まであと二話。
もうそんな時期か……
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テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック
結論:とがめは良いです。
一生懸命生きる姿勢に心打たれるのでしょうね。
今回よかったのは番組後半、全てが終わったかごめが空を2回見...
- 2010/10/17(日) 12:48:24 |
- 失われた何か